どすみちゃん日記

一人暮らし、どすみちゃん

立ち止まれ

今朝亡くなったらしいパフォーマンスアーティストUlayの若い頃の写真が七尾旅人そっくりだった。

たぶんおれはいま悩んでいる。だから天使たちの夢を見ている。わたしは高校生の頃から作家夫婦に憧れていましたね。チャールズ&レイ・イームズみたいな。今はもっと身近にもいて、2月には赤ちゃんを連れてる人たちに会った。わたしの憧れと憧れが夫婦になったのだ。京都にもいるし名古屋にもいるし東京にもいる。作家夫婦になることを明確な目的として行動したことはないけど好きになるのは作家らしい人しか考えられなかった。しかし、わたしは作家らしい作家になれるような作風らしい作風も無く、やめてしまいました。やめています。はい、彼女つくらないんじゃなくてできないのに彼女いらないって言ってるのと同じです。だから見向きもされない。もう恋愛感情で好きな作家なんていない。近くにいないだけ。近くにいる人しか恋愛感情で好きになれないもの。作家じゃないからなんなの?人間の質には変わりない。ただ一緒にいる人によって人生が少し変わると思う。具体的にいうと、たぶん、口調が変わる。休日の過ごし方が変わる。子どもの有無やストレスの種類も変わる。わたしは貧しくなりたくない。惨めな気持ちや弱い立場はいやだ。強くなりたい。貧しい若い人間に耳を貸さない人間の多さ。出来るだけ裕福なババアになろうよ。時々まともなこと言える裕福なババアになろう。料理上手で裁縫上手で、車やアウトドアにも詳しくて、落ち着いていて、チャーミングで、人にも動物にも優しい強いババアになろう。そんなババアでいさせてくれる人と一緒にいよ。

だから是非あの人には立ち止まっていただきたい。わたしも立ち止まれるようになりたい。せっかく誰もいない場所で遭遇したのに、おつかれ!と言ってスタスタ歩いて行ってしまうの、勿体ないと思ってほしい。それができないんだったら無理かもしれない。

 

歯列矯正したいな。。

 

家にいる時間のほとんど寝てるか朦朧としてるから4連勤もしたら相当散らかった部屋になる。ごみの上でホットサンド食べてウトウトしてる。