ショパンを聴いています

５連勤おわった★ 今日は何故かそんなに疲れを感じなかった。アドレナリンが全身に巡廻していたのか、体重が減ったのか、歩き走り上り下りで脚が鍛えられたのか。終わらせたい！と強く思えば仕事は終わらせられるんだわ。執念だった。ひとつふたつ小さいことは忘れてたけど…なんとでもなるでしょう。帰宅したら足がびりびりしていた。昨日？は重い物を持ち上げようとした時に関節が浮くかんじがしてしばらく手首がびりびりした。こんなに汗かいた５日間は初めてかもしれん。倒れなくてよかった。大袈裟か。朝は遅刻しないで偉いなあすごいなあと自分を褒めた。

英雄ポロネーズ、めっちゃいいな、もしもピアノが弾けたらこの曲を弾きたいな。ちょうど真ん中あたりに折り目のついた紙の左右それぞれに何重にも描かれた形を追うような。フレーズの切れ目？とか音同士の関係がたぶんピアニストの解釈によって違って、それぞれを頭の中で見比べることもできて、やみつきになる。楽譜を見てみたいと思った。ブーニンは一番贅沢に絵具を使ってて、抽象表現主義みたいなかんじ。ホロヴィッツは緩急がものすごいけど一筆書きも多く、熟練の水墨画みたい。辻井さんは、何を聴いてもすごく透明感があって、素材は身近な画用紙にクレヨンとかなのに超絶技巧で、すっごい。みたいな。でもそれぞれ聴くたびいろんな部分に目がいって、わかんないな、、辻井さんのピアノは、ムソルグスキーの展覧会の絵がきっかけで聴き始めた。どこでムソルグスキーを知ったかは忘れた。