どすみちゃん日記

一人暮らし、どすみちゃん

全然気にしてない!

昨晩1時頃までかかってモモを読み終えた。めまぐるしい展開で、中断して寝ることはできなかった。不安なまま眠れないし…。わたしがモモのような気もしたし、こじぴがモモのような気もしたし、わたしが現代人でどうしようもない社会の流れに飲み込まれて貧しい心になっていて助けてほしくてたまらないという気持ちでもあった。こじぴは全く現代人らしくないのですごい。社会人としては不安にもなるが、人としては信頼できる。依存してるのかなあ。仕事中はほとんど他人なんだけどな

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そんな翌朝、感受性開かれまくった状態でいきなり、いやなひとに「あのこは何もしてない」なんて陰で言われてたけど大丈夫か、なんて言われて、あのひとは嫌味しか言えない病だしべつに大丈夫と思ったけど、なんかやっぱりショックだったのか、1時間くらい、なんだか何も手につかなくてどうしたらいいかわからなくてウロウロするばかりだった。いやなひと居ない日でよかった。いやなひとのすぐそばで働いているのにホンワリしてる人に、どうやってメンタル保ってるんですかと聞いてみた。そしたら、早朝の時間に来る優しいお客さんたちのパワーで浄化されてリセットされると言ってて、予想外で、スゴいなと思った。こじも早朝に入ってるからメンタル大丈夫なのかなあ。メンタルは思い込みだから、声に出して自分に言い聞かせるのがいいとアドバイスうけた。全然気にしてない!と声にした。おれはめちゃめちゃやってる。みんな知ってる。それでも今日は何をすればやってる感がでるか考えたりした。表面的なこと嫌いだな。この店は上の人がしょっちゅう見に来てあーだこーだ言うし、そんな場所でずーっと働いていて偉くなった人と個人的な付き合いもあっちゃそうなるのも仕方ないのかしら。権力者みたいな振る舞いがお上手で、かわいそう。わたしみたいに、周りに弱いと思われてるほうがずっと楽だと思う。

 

帰路、リモーネ先生に助けを求める気持ちでいっぱいでした。