どすみちゃん日記

一人暮らし、どすみちゃん

何かが届かない

ホットケーキをつくって食べたあと、良い天気だったのでこじぴと近所の社寺を巡る散歩をした。登山でもよかったけど一応生理が始まるはずの日だったのでゆっくりすることにしていた。結局また生理は来ていない。妊娠なんてしようもない。ようわからん。

散歩はとても良かった。近所がこんなに田舎とは思っていなかったので不思議な気分だった。

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こじぴと居ると無邪気になれるし、悲しいときは感受性が強くなる。道端の小さな花がとてもとても愛らしく見えた。犬のように可愛がった。

 

うちへ帰って晩ごはんも食べて、音楽を流しながら、こじに話したいことがあるような無いようなもやもやだらだらしてたら、斉藤和義の声の知らない歌が聴こえてきて、それが今のもやもやに共鳴して涙が出てきて1時間くらい止まらなくなった。鼻は鼻水工場になった。こじは、よしよししたりぎゅっとしてくれたりしたけど泣き止まないので、無力さを感じると言ってた。それでわたしが謝ると、そういうつもりじゃないと慌ててた。いろいろ思うことがあるんだろうなと察してはいるけど、なにも言えないようだった。わたしも、どうしてほしいか分からなかった。もやもやが大きくてたくさんありすぎて、どう話したらいいのかわからなかった。話そうとすると涙が出た。気を紛らわすことはあまりしたくなかった。できれば向き合いたかった。

結局、スクワットの時間になってわたしはスクワット、こじはこじの筋トレメニューをやってるうちに涙も乾いて息も吸えるようになった。筋トレは良いものだ。

https://youtu.be/I51LwNltHzI