どすみちゃん日記

一人暮らし、どすみちゃん

早朝泣き

仕事で理不尽に怒られてとりあえず謝ってる夢みた。めっちゃ不満ありそうな謝り方してた。私は人にお礼言うときも全然ありがたく思ってないとバレバレなんよな。ありがたがれよという圧が無理。

それで目が覚めて、なぜか修士の同期のスコンと抜けるような作品とそれに対する自分含む周囲の評価(自然体で笑いあえるかんじ)と、自分が一番よくできたときの先生の評価(もはや手放しに褒める態度)を思い出して涙がポロポロ出てきた。また、「できない」思いだった。一番よくできたときの作品でさえ私は全然大事に思えないんだな。本当にただあの場所であの時だから成立していた。それを売るなんて考えもしない。

作ることと見せることについて悩んでいるけど、このままじゃ私個人の悩みになってしまう。それより、もっといろんな方向から考えて、同じような悩みや作品や論文がないか調べて、マジで研究するべきなんじゃないかと思った。たぶん研究自体はできるぐらいの強い気持ち(悩み)があると思う。これを深めるためにまた芸術家が居る環境に身を置くのも納得できる。でも同時に自分より若くて、こんなふうに悩みもしないでキラキラしてる人たちを目の当たりにしたくなくて、大学という場所はこわい。教授たちだって、もはや悩みもなさそうに権威になってしまって面倒な人もいる…とかマイナス面を見てしまうとキリがないよ。それも必要なんだろう。でも、ああ研究すればいいんだと思ったら涙が少し治まった。単純に没頭できる時間を買うつもりで仕事を辞められたらいいのにな。生きるってむずかし〜。とりあえず今やりたいことを始めて、そこから続けられそうならやろうかなってところで二度寝するね。