どすみちゃん日記

一人暮らし、どすみちゃん

奥行き

最近のひとの言語感覚だなーと思うの、「の」が入るやつ。入らなくていいところに入る。たとえば、委員会を「委員の会」と題することで、「ダダーン!」みたいな効果音が聞こえる気がするというか、些細なことを仰々しく扱うことで、やってる感を出しつつ、おどけるというか、真に受けさせないというか。やってません感も出す。そういう若者の風潮きらいですけど、わたしこそ、そうなんかもしれん。ガリ勉はダサいみたいなノリに繋がってたらやだね。「ガリの勉」とかほら、馬鹿にしてる感でる。自称ガリの勉だったら好印象かもしれん。ガリ勉なのにおどけるセンスも感じさせるので。でもなんかオリジナリティ出してるけど「の」入れただけやん、寒いわ、、と思うかもしれない。紙一重ですわ。

 

今日は帰りに後ろから「おつかれ様です」と言われた声が、どっから出てんねんってくらい奥行きのある声だったのが良かった。奥ゆかしさって奥行きなん?帰宅後しばらくして昨日のラインの続きが来た。家の近くにケーキ屋があるから行こうよって話になった。おー。おおー。当たり前のように一緒に遊んでくれるのがすごい。不思議だ。

 

おやすみなさい