PCOS

初めて婦人科受診した。私にとっての2019年は今日のための一年だったのかもしれない。これを受け入れる準備期間だった。んでこれからはその治療をしながら自分の人生をやる。これは病気じゃなくて体質で、女性の20人に1人くらいの確率であるものらしい。そんな深刻に考えなくていいよって。超音波の画像みたら卵巣の中に普通は2,3個ある原胞が20個くらいあった。多過ぎて喧嘩してて卵になりきらず排卵できない状態。はだかのおしりで椅子に座ったら看護師さんの操作でウィーンて椅子が回りながら腿が開かれながらカーテンの向こうで開脚！ってなってちょっと面白かったよ。先生がちょっとおネエさんぽくて安心したけど普通に痛かった。画像の上端に病院の名前がアルファベットで表示されていてロンドンのギャラリーの名前じゃんと思った。そのあと別室で採血した。どれがどれかよく分からないけどホルモンとがんの検査もやった。結果は年末に電話で聞く。最後に看護師さんからピルについて説明。優しさ。妊娠したいと思った時は排卵させる薬を飲まなきゃいけないし、それまではずっと毎日(月に7日間以外は)このピルを飲み続けてホルモンを補って？生理を起こさないといけない。生理はくるけど排卵はしないらしい。排さないならこの多過ぎるタピオカは一体どうなるんだと思って、飲んでない期間も排卵しないんですかって聞いたら、でも感染症とかあるから避妊はちゃんとしてくださいねと慌てて言われてしまった。全く排卵が起こり得ないわけではないんですよね。ピルの副作用で一番こわいのは血栓だということでいろいろ確認された。水分補給をこまめにしよう。お肌のために毎日お水のんでるしたぶん大丈夫。お肌といえば、このにきびも男性ホルモンが原因かもしれない。これから改善するかもしれないと思うと嬉しい。毛深いのも。声が低いのも？しかし飲み始めの３ヶ月くらい、体のバイオリズムと薬が合うまでは吐き気などがあるらしい。それはちょっと不安。何年飲み続けるんだというのも不安。千円/月くらいなので経済的には今は平気。今日は六千円ちょっと。通う場所・頼れる人が増えるのは嬉しい。

自分の体のおかしさに名前がついたので、すこし落ち着く。一回やすみ