非常にはっきりと

千葉市美、ちばに移住してから初めて行った。整体の先生が、千葉にミュシャが来るなんてそう無いから行ったほうがいいって言うんで。北斎や広重のちょ〜有名な版画から始まり、宝石モチーフだったり画面いっぱいの髪の毛だったりで乙女心くすぐりまくるミュシャ、ウィーン分離派からの明治大正昭和の版画だったり、どいつもこいつも思春期を思い出させる。畦地梅太郎の名前をみるとキャッ///っとなるので恋かもしれない。すき。

１１月からはグループ目が展示をするらしい。楽しみ、しかし不安ですね。なんとなく。

これぐらい小さい絵だったら家で描けるよなーと思いながら見ていた。うーん。

浦上玉堂の展示のときの紙があったので一枚もらってきて家の壁に貼った。岡山ゆかりの人物とは知らず、たまたまこのちばしびで見て、それが非常に良くて、なかはらくんとも話した思い出がある。あのころは本当に奇跡的に、なかはらくんとシンクロしていた。厳密にはシンクロじゃないけど、なんと言ったらいいのかわからない。通じあっていた？共感していた？共鳴？たんに似通っていた？とにかくあのころの時間は特別だった。師弟、信頼の関係

美術館のエレベーターの鏡でヤバい人みたいな写真撮れたけど本当にヤバい目をしているので載せられない。肌荒れがダメなのか、いやー、目がヤバい。言葉が通じなさそう。

整体の着替えスペースの鏡で見た顔もヤバかった。肌が汚い。毛穴…やべーやべー、どうにかしなきゃ。いい感じの人に失望される前になんとかしなきゃ、美しくならなきゃ、、、増税前に、買わなきゃ、、と思って、アマゾンでタイムセールになってた光脱毛器を注文した。テッテレー！！超期待してる。ずっと欲しかった。せな毛の永久脱毛は高すぎて半端に終わったが、本当に悩んでいるのは背ではないからな。顔や腕やお腹、いやもう全身、無敵になりたい。無敵になりたい。ピカピカ。無敵に。そして自信を持って人の目を見てコミュニケーションしたい。そう思います。

大事なことからズレているとも思うし、今はとにかくこの道を進むしかないとも思う。今まで蔑ろにしてきた人間関係や美容をやることで、これまで進めなかったルートが現れ、土台となっている妙ちきりんな感性も生かせるかもしれない。人間関係や美容が、わたしをさらなる高みへ導いてくれる、そう信じています。冗談じゃないよ。

電車で考えていたこと書きたい。書けるかわからん。天使くんなどへの私怨や執着には、私の意図が何か隠れているんじゃないか？という。うらみやこだわりは意図ではなく、感情でもなく、反応みたいなもの。考えた末のものではない。しかしわたしは考えているつもり。それもまあまあ長い期間、考えている。それなのに、安直な反応を継続している。そこでユーチューブでちらっと見た失恋ショコラティエですよ。おれは、天使くんを想うことをやめたら空っぽになってしまうと思って、それを恐れて、手放せないでいるんだと。いちど天使が全てになってしまったがゆえ？初めて本当に”欲しい”恋だったゆえ？。そう、欲しかったんだよね。欲しかった。それまで誰かを好きになっても、欲しいと思ったことはなかった。自分が恋愛に参入することを想像すると気が引けたり気持ち悪くなったり申し訳なくなったりするから物語のように一枚隔てた場所から消費するような恋心しか知らなかった。言い訳だな。もう少し早くメンタリストの動画に出会っていれば冷静な恋が出来たのでしょうか？いや無理だね、わたしはゴリ押し野郎だから無理だね。感情が強すぎる。感情が雨になればどれくらい強いかわかってもらえるのにね。知らんがな。共感してくれ。お話ししてくれ。さみしい