確信的な朝を何度も迎えに行くために

３日ほどかけて前髪を切った。どうやってもガタガタや。送別会に向かう直前のこの顔、妙に面白い。眉毛きれい。机の上、ウイルスこわいのでマメに除菌している。となりにある紫蘇ふりかけは滅多に使わないので机上レギュラー落ち確実である。

送別会！

結局、わざと近くに、ななめ前に座りました。カニを無心に食べてたのが良かった。わたしが隣の人に「おつかれさまでーす！」と乾杯しに行ったとき微笑んでたのを見逃さなかった。ほとんど喋らなかったし同じ会話にも入らなかったけど近くにいるかんじが良かった。わたしは一番下っ端なので先輩につつかれて上司にお酌しに行ったりパートさんたちの輪に入ったり先輩に注がれたビールのんだり上司の昔の写真を褒めまくったりもしました。けっこう飲んだ。料理も美味しくて普通に楽しんだ。帰り、店の前でわちゃわちゃ解散してるとき彼氏持ち女子たちがこっそり車で送ってもらう攻防戦？をしててわたしがもじもじしとったら協力者たちが送るよう言ってくれて、まあいいけどって感じで一緒に歩き出したら酔った上司も同じ方向で送ることになって3人で帰った。上司、酔ってるとはいえ気を遣ってか、わたしがなぜ一緒にいるのかは聞かれなかった。たぶん側から見れば不自然なんだけど、わたしの感覚では既に居心地良すぎて自然だった。もじもじしてたくせに。わたしもまあまあ酔ってて、上司を降ろして２人になってからかなりリラックスして、眠くてあくびとかして、演技もできないくらい声も低くて、他愛無い会話してた。わたしは後部座にいたのよ。それで来週の連休の話してたら、急に振り向いて、暗いから横顔のシルエット(なぞりたくなるプロフィール)の口がぱくぱく動いてるのが見えて、なに言ってるのかと思ったら、おれはシフトの×ついてるとこ以外空いてるからって言ってて、きゃー！映画デートの日決めてないの気にしててくれたー！と思ってばちばち嬉しかった。もちろんシフトはチェック済みなので、でも結構×ついてませんでした？笑　と言いました。笑ってた。来月は３週連続で大会があるんだと。ストイックというか、とことんやるタイプだ、、展示３つ掛け持ちみたいなもんだよねと理解している。そのあとは眠くてしばらく黙ってた。電車のが早かったかもねなんて言われたけど、ずっと乗ってたかった。駅前について、もう着いちゃったんですか〜〜とか言っておれは何がしたかったのかわからん。眠く無いですか？眠いよ！いつもなら寝てる時間だからね。ですよね！おやすみなさいと言っておりた。

すみません全部書いてしまって。なんか本当に嬉しい。好意を受け入れてもらえてる。まわりも喜んで応援してくれている。とても居心地が良い。いままでのこと間違いじゃなかった、わたしは良くなってる、と思う。