どすみちゃん日記

一人暮らし、どすみちゃん

聞こえ方が違いすぎる

韓国のアイドルグループの補欠メンバーになって土曜日だけ韓国で練習することになった夢をみた。派手な女の子ばかりで、さっそくはぶられる予感がしてた。韓国の方をそういう人たちだと言っているのではなくて私自身が派手な女の子にはぶられる気がしてるということです。垢抜けたいなあと思ってたらそういう夢になった。可愛い髪のアレンジしようとしても、どうにもおかしくなるんだよな。鉢が張りすぎていたり天パだったり。ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントすると髪がしっとりすることを数日前に学んだ。なんで垢抜けたいか?モテてみたいんだわ。若い子たちに憧れられたい。

休憩室でイラストの描き方の本を読んでるアルバイトの人がいて、そういうの好きやねんちょっと見せてと言いたかった。

仕事終わり、車で店を出たところでラジオから『茜色の夕日』が聞こえてきた。一体誰がこんな選曲を?と考えながら、熱唱すべきか傾聴?すべきか中途半端な態度になってしまった。聞き慣れすぎた志村氏の声は、ふいのラジオでの聞こえ方が尋常じゃなかった。富士五湖文化センターでこれを歌った志村氏と同じくらいの歳で聴く自分が、全然足りてないけどそれでも時間だけは遠くに来てしまった感じがしたり、最近すこし里帰りしたのもあって感慨深い気持ちが少し分かった気がした。いや、でも私なんか分かってないんだろうなという、曲の中の、君のその小さな目から大粒の涙があふれるのをどうすることもできない僕のほうなのでした。

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