素直
こじぴーと美術館に行った。ちょいちょい解説というか見どころ?を教えたり、質問したりされたり。ルノアールの絵に、肌がきれいでしょって言ったら「でもなんかミドリやな」とか。そうなんです。誰のか忘れたけど白黒の抽象画に、こういうの分からんわと言ってたので黒色の圧力?が白によって際立ってるやろ、たしかに圧力を感じる。色には圧力があるのよ、赤には赤の。とか。
ピカソのキュビズムな画を見て、これが口で耳で鼻で目でって言い合ったあとの感心して「独創的やなあ!」が一番面白かった。ピカソの代わりにありがとうございますって言っといた。
最後に見たオリツキーが一番好きだったらしい。最初に見てたらそうではなかったんじゃないかな?順番に丁寧に展示を見たから最後には自分なりの見方ができたのだと思う。たしかにめちゃよかったけどね。わたしはカロがだいすち。楽しかった。