どすみちゃん日記

一人暮らし、どすみちゃん

Just how fast

ドライヤーで髪を乾かしながらフジファブリック浮雲を歌っていたら、体感したことないくらいの感情移入になった。志村の魂の一部がわたしの心の中にもあるって思ってる。近すぎて遠いってやつだわ。「歌いながら歩こう、人の気配は無い」

 

もうこれで人生決めるわと思って引いたおみくじが大吉だった。この10年くらいずっと吉とか末吉だったと思う。家買っていいって書かれてた。縁は、誠意だって。誠意って難しい。嘘をつくことではないし、悪口を言うことでもない。好きかどうか、結婚したいかどうかがとにかく分からない。ほかに好きなひともいるけどその好きの浅さには気付いてる。そう。相手の問題じゃなくて自分の問題だってずっとわかってる。例えばダイビングの人を好きって思うのは、ハリー・スタイルズを好きって思うのと似てる。かっこよくてセンスを感じる。ちょっとミステリアス、絶対モテるのにシャイなかんじもある、アイドル。わたしはズボラで汚くて、そういうこだわりのあるひととうまくやれる気がしない。ちゃんとコミュニケーションしようとした結果、こじぴに文句を言いまくってしまった。叩いても壊れないか確認するみたいに。髪形の話してるときなんか触られそうになってゾワッとして反射的に避けてしまった。そんなに無理なつもりなかったのに、結構自分でショックだった。無理なんだろうか。最近とにかくころころ考えが変わるので自分の感覚も考えも信じられない。信じられないから、大事に出来ない。簡単に人を傷つける。

 

厄祓いしてもらって体が軽くなった気はする。大吉で心も軽く。しかし問題は自分で解決するしかない。